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春一番

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春一番吹き荒れる今日ですが、クッキーは今まさにこれを打っている机の下でちょこんとお座りしています。風でなびくカーテン、風の音が怖いみたいです。 時間軸は崩れてしまいますが、今日、散歩から帰ってもう少しで自宅という所で結構な量の胃液を吐いてしまいました。妻は不安がっていましたが、自分は何となく平気じゃないかなーと思っていました。妻もいざ自宅に戻ると「カーネーション終わってる!」と騒いでいましたのであまり気にしてない様子。渦中のクッキー自身もケロリとしています。でも、明日獣医さんに行くのでついでに聞くことにしました。 (とある日、寝ているクッキー) さて、時間軸をググっと過去に戻しまして、現妻と交際中に同棲しようという話になり、のんびり物件を探そうという話になりました。 割と妻が物件を見るのが好きみたいで、自分は条件だけ伝えました。その条件は角部屋、できれば最上階で、ペットOKの物件。これはなかなか見つからないだろうと思っていてたのですが探してみると思ったよりあっさりいいんではないかという物件がみつかり、もう契約しようとなり、なんだかんだありつつも1、2ヵ月で同棲生活は波にのった感じになったのでした。 ペットOKといっても小型犬1匹だけならOKという物件でした。しかし、自分はチワワ、トイプードルはこの時点でそんなに興味を持ってませんでした。触ったときの犬感が少ないと思っていたのです。せめてMダックスか小さい雑種、と思っていました。妻は豆柴がいいといっていました。ふたりとも里親でもらいたいと言ってましたので、ネットで探し出したのですが、どうも妻の温度と自分の温度が違う感じだったのです。妻はあまり犬が飼いたくないのではないかなー、と思える感じの温度でした。

犬が飼いたい気持ち

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自分が犬を飼いたいと思うようになったきっかけは昔飼っていた「コロ」という犬でした。自分はまだ小学校の低学年だったのでただただ遊んでいただけでしたが母親は世話に疲れていたらしいです。 アパートに引っ越すことになり、犬は行き場を失い、保健所に母に連れられていきました。 自分は保健所がイマイチ理解できず、犬を預かってもらえるところ、くらいに思っていました。そこまで考えていたかも今では疑問ですが。 そのうち保健所がどういうところかわかり、母は時々、「コロはかわいかったから誰かにもらわれたかもしれん」聞いてもいないのにいいますが、自分は間違いなく殺処分されたなと思いました。 雑種の茶色い犬でした。 そういったことがあり、一度犬を看取ってやるまで飼わないと何か人生にしこりを残したまま死んでしまうのではないかと思うのと、それと犬がやっぱりかわいいと思うところもあって飼いたいと思っていたのです。

第一歩

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この犬が来たのは3月3日の事なのです。 犬に罪はない。 でも、 人間は罪がある。 ともかく、犬を飼うというのは大変なものと痛感しているのです。