老犬ホーム「富士の里」
老後の貯蓄は万全のみなさま、こんにちは。老後は国にすがるしかない飼い主です。 老後は犬を飼うのをあまりおすすめしません。結構、よく聞く言葉なのです。老後の楽しみに犬を飼おうと思っている人は多いのではないかと思うのですが、経済的なこと、身体的なこと、病気、痴呆、寿命、と色々考えると犬より人が先にポンコツになってしまい、犬の行き場がなくなるケースが多いらしいのです。 そんな中、yahooニュースで老猫、老犬ホームのニュースを見て、ああ、そういうビジネスパターンもあるか、と膝をたたきました。保護犬に興味があったのでいかに人に飼ってもらえるかに目が行きがちだったのですが、こういう施設があれば保健所に入れられるケースが減ります。みんなが嬉しいシステムだと思いました。 で、件の老犬ホームを検索しまして、過程で、老犬ホームは増えているんだなーと思いながら、yahooニュースに載っていた施設を見つけました。よいです。正直、年取ったらここで働きたい、と思うくらいでした。大変でしょうが。 実際、犬の最後というのは難しいのです。具体的なデータを見た気もするなあ、位のうろ覚えですが、アメリカでは安楽死が一般的なようなのです。ピストルオッケーの国なので昔は銃でズドンで終わり、ということも少なくなかったようなのです。 そんな知識も持っていたので、もし、自分もクッキーもだめになるようだったら、クッキー安楽死もやむなし、と思っていたのです。本当に究極の選択ですが。保健所で殺処分されるのと、自分の腕の中で安楽死させるのはどっちがましか、という話です。 これは完全に日本人の倫理観の問題なのです。最後まで看取るのが正義のような。 ただ、この題名の富士の里、 内閣府認証特定非営利活動法人日本アニマルセラピー協会 と協力して立ち上げたので、スタッフ体制もバッチリだし、価格もリーズナブル!というウリでニュースになったようなのですが、HPで見る限り、 基本月額39,000円也 だそうです。 正直高い。。。私のような小市民には難しい価格の気がします。ただ、人によっては払える額でしょうし、三島はいったことあるのですが水がきれいで本当にいいところです。 いつかクッキー連れて見学に行けたらいいな、と思いました。後、イギリスとかヨーロッパの犬の最後事情はどうなんだろう、とまた英会話の元