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3月, 2017の投稿を表示しています

老犬ホーム「富士の里」

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老後の貯蓄は万全のみなさま、こんにちは。老後は国にすがるしかない飼い主です。 老後は犬を飼うのをあまりおすすめしません。結構、よく聞く言葉なのです。老後の楽しみに犬を飼おうと思っている人は多いのではないかと思うのですが、経済的なこと、身体的なこと、病気、痴呆、寿命、と色々考えると犬より人が先にポンコツになってしまい、犬の行き場がなくなるケースが多いらしいのです。 そんな中、yahooニュースで老猫、老犬ホームのニュースを見て、ああ、そういうビジネスパターンもあるか、と膝をたたきました。保護犬に興味があったのでいかに人に飼ってもらえるかに目が行きがちだったのですが、こういう施設があれば保健所に入れられるケースが減ります。みんなが嬉しいシステムだと思いました。 で、件の老犬ホームを検索しまして、過程で、老犬ホームは増えているんだなーと思いながら、yahooニュースに載っていた施設を見つけました。よいです。正直、年取ったらここで働きたい、と思うくらいでした。大変でしょうが。 実際、犬の最後というのは難しいのです。具体的なデータを見た気もするなあ、位のうろ覚えですが、アメリカでは安楽死が一般的なようなのです。ピストルオッケーの国なので昔は銃でズドンで終わり、ということも少なくなかったようなのです。 そんな知識も持っていたので、もし、自分もクッキーもだめになるようだったら、クッキー安楽死もやむなし、と思っていたのです。本当に究極の選択ですが。保健所で殺処分されるのと、自分の腕の中で安楽死させるのはどっちがましか、という話です。 これは完全に日本人の倫理観の問題なのです。最後まで看取るのが正義のような。 ただ、この題名の富士の里、 内閣府認証特定非営利活動法人日本アニマルセラピー協会 と協力して立ち上げたので、スタッフ体制もバッチリだし、価格もリーズナブル!というウリでニュースになったようなのですが、HPで見る限り、 基本月額39,000円也 だそうです。 正直高い。。。私のような小市民には難しい価格の気がします。ただ、人によっては払える額でしょうし、三島はいったことあるのですが水がきれいで本当にいいところです。 いつかクッキー連れて見学に行けたらいいな、と思いました。後、イギリスとかヨーロッパの犬の最後事情はどうなんだろう、とまた英会話の元

八王子で飼い犬にかまれて赤ちゃんがなくなった事件 イギリスの反応

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春爛漫のみなさま、こんばんは。花粉症か風邪かよくわからない飼い主です。 今日、お隣のチェリーちゃんと散歩中にすれ違い、その時は家族でしたので、幼女Aもいっしょにいたわけです。で、お隣さんは、ほらあれ、ゴールデン・レトリバーが子供を患者った事件があったじゃないですか、うちの子は大丈夫かと思いまして。。。などといいちょっとチェリーちゃんが幼女Aに近づくのを遠慮していました。幼女Aは普段からチェリーちゃんをなでているので、近寄って平気で撫でるじゃないですか。で、特に問題もなくいつも通りに世間話をして、クッキーがチェリーちゃんを必要以上に匂いをかぎまくりチェリーちゃんがギブアップの一声を発し、平和に別れました。 しかし、やっぱり犬飼にとっては影響が大きな事件だったんだなーと思い知りました。 ちなみに前回はこんな感じでモノ思っていました。 そして、海外の反応を知るべく、海外のつてをフル稼働しまして、イギリスに帰ってしまった元英会話の先生にfacebookで友達になっていたのでTOEIC650点(微妙)の英語力とGoogle翻訳をフル稼働しまして、やり取りしました。なので、題はイギリスの反応としていますが、実際はその元先生の反応です。 The penalties can vary. Here the grandparents might be charged with negligence regarding care of the child or control of the dog. The dog would likely be destroyed. とのことです。 Google先生によれば ” 違約金はさまざまです。ここで、祖父母は、子供の世話または犬の管理に関する過失で告訴されることがあります。犬はおそらく破壊されるだろう。 ” ということです。飼い主の聞き方が変だった可能性は否めませんが、飼い主はこう捉えました。 ” 罰則はえろーなる可能性がおまんな。祖父母は赤ちゃんのお世話ちゅうか犬の躾けの怠慢やらなんやらで責任を負わさせるやろー。犬はあかんことになるで。 ” ということでした。 飼い主の推測は大体あってました。先進国はそんな感じなのです。恐らく。日本は部分的にすごく遅れています。そんな日本を憂うばかりの飼い

病院で採血、狂犬病のワクチン

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土地を2680億円で買うみなさんこんにちは。森友学園に興味はありつつも全貌がよくわからない飼い主です。 この間はクッキーの狂犬病のワクチンと採血の検査に行きました。 フィラリアは大丈夫で、体重も13.2キロになってました。ダイエット順調です。一食70グラムだと太って、一食50グラムだと痩せたので、一食60グラムくらいがいいみたいです。 病院では申し訳ないのですがオシッコをしてしまいました。でも、環境に慣れてきたのかもと前向きにとらえました。 フィラリアの予防薬、チューガム、業務用の歯磨きシートなど買って4万くらい吹っ飛びました。犬は金がかかります。 となりの夫婦の犬がかなり深刻な状態らしく、大学病院を紹介されてました。犬にも大学病院なんてあるんだなと。そして費用もかなりかかる的なことがなんとなく聞こえてきました。 その夫婦の犬はちょっといかつい系の雑種で、ワンワン吠えてました。そして太ってました。 それでも大切な命です。 その夫婦の決断はわかりませんが、 あのワンワン吠えてた犬が幸せな最期を迎えられることを願うばかりです。 採血後

ペコ&りゅうちぇる 捨て犬0部 スペシャル

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テレビは放送大学しかみないみなさまこんばんは。低俗バラエティを口を開けて見る飼い主です。 天才!志村動物園でペコ&りゅうちぇる捨て犬0部のスペシャルがあって、妻が録画していてくれました。単純に面白かったです。りゅうちぇるは言葉のセンスが面白いですね。 しかし、広島県は凄いなーと思います。自分が広島出身(正確には山口生まれの広島育ちヤバそうなやつはだいたい友達)のせいか、広島は地方の割になんかエネルギーがある土地柄の気がします。原爆が落ちた反動かもしれません。 その後の森泉さんのコーナーも楽しかったです。森泉さんは子供の頃から生き物に囲まれて育ったせいか(飼い主の空想)生き物の死に関して結構ドライというか、当たり前のことみたいな感覚がある気がします。NHKの番組で24時間やっている動物病院のしごとを手伝う番組でも、死んじゃうのはねー、しょうがないよねー、みたいなことを言ってて、NHKが狙ったお涙頂戴的なものは全く取れてなく、森泉って意外としっかりしてるな、とう印象をもちました。 最近思うのは、広島はピースワンコジャパンの力で保護活動を頑張り。森泉さんが特集した神奈川県も保護活動は活発な印象があるのです。そして千葉にはチバワンという超有名、規模も巨大な愛護団体があり。なんか、我らが埼玉はどうなんだ!と思うのです。なんか弱くないか?と思ったりするのです。 それはともかく、ふるさと納税でピースワンコジャパンにお金を落とせるので、なんでこんなくそみてーなところに金払わなきゃなんねーんだ、と思っているみなさんはドンドンふるさと納税活用しましょう!それが正しい世のあり方だと思うのです。 (なぜかいくら待ってもはるかの顔だけ犬にならんかった。 タカのライオンも耳が生えてるのに)

八王子で飼い犬にかまれて赤ちゃんがなくなった事件に物思う

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朝のニュースでタイトルだけ聞いてぼんやりそのまま会社に行きました。 その後、なんとなく頭に残っていて気になってネットニュースを見ました。 http://www.news24.jp/articles/2017/03/10/07356154.html 非常にむつかしいです。でも正直、昔からあるような事件のような気がします。 犬は、吠えるし、噛む生き物です。生き物である以上、絶対はないです。 今回の場合は、実の父母のお宅ではなく、祖父母にあずかってもらっていたこと。 犬を4頭くらい多頭飼いしていたこと。 たぶん、ずっと一緒にいたら、犬もこれは噛んではいけないもの、と認識したかもしれないと思うのです。 あと、老人にありがちなのが散歩不足。犬も生き物なのでストレスがあると思うのです。 ただ、だから、犬は悪くなくて飼い主が悪いといいたいわけではなく、 犬と住むのだから工夫はいるよねー、と思います。 例えば、犬と赤ちゃんが接触できないようにするとか。犬は一階、赤ちゃんは二階で、犬は二階に上がれなくするとか。 犬は噛む生き物で、大型犬なら殺傷能力も抜群です。 人が100%人を殺さないとは言い切れないように、犬も犬を殺すかもしれないし、赤ちゃんを殺すこともあるのです。 時々、妻が猫も飼いたいというので、猫と犬の同居を考えるのですが、ネットで検索すると犬はなぜ猫を殺すのか、みたいな検索結果をすごい見ました。 特にアメリカで多いみたいでスゲーなメリケンとか思っていました。 欧州とかでは今回のような事件の時は犬が処分されるか、シェルターに入れられちゃうんじゃないかな、と勝手に想像してしまいます。 飼い主にもそれなりのペナルティが課せられるでしょう。 これは全く根拠がないです。なんとなくしつけに厳しいイメージがあります。 なんとなく、犬を飼っていて、子供もいる家庭の飼い主はぼんやり、夫婦のやり場のない悲しみを想像するのです。 写真はある日、家族で散歩に行ったら10頭くらい犬がいて犬祭になった時の写真です。その時は犬友の柴犬一家さん(勝手にそう呼んでいる)がいて、ワイワイなったのです。 幼女Aは生後一ヶ月から犬といっしょに生きているので犬を全く怖がりません。 でもこの時は写真の奥にいる子に近寄ろうとしたとき、柴犬一家さんが

ダイエットだクッキー

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クッキーと同じく太り気味でおなかのポッコリが全然引っ込まない飼い主です。 若いころはがりがりで、それはそれで気持ち悪いと思っていたのですが、中年になってまさかおなかがポッコリしてくるとは、人生はわからないものです。 その時住んでたマンションが10キロ以下の犬なら飼ってもよい、という条件で、募集の情報を見たときクッキーの体重は4.7キロ。これはいい、と譲渡会へ。クッキーは思ったより大きく、割と元気よくへこへこ歩いていた。でも、今思うとあそこの犬たちはみな無表情だったように思う。一通り見た後、譲渡会をやっていたビルの上の階のこじゃれたレストランで妻と話して、クッキーにしようとなりました。 そのころ、まあ、今もですが、犬の知識がなく、実はクッキーがその時やせていて、まだまだ大きくなるポテンシャルを持っているとは微塵も思っていなかったのです。プラス、クッキーは感染症にかかったらしく譲渡会で見たときはやせていたみたいです。 その後、クッキーはめきめき成長し、その条件寸前の9.何キロをさまよっておりました。そして引っ越して、制限のなくなったクッキーはあっという間に12キロに増えて、最近、病院にいったら、14キロになってました。ちょっと太りすぎかなー、と言われました。 クッキーのダイエットが始まるのです。