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フード事情を久しぶりに考える

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グルテンフリーな生活を送るみなさんセイハロー。死体になっても腐らない飼い主です。 犬を飼えばエサをあげなくてはなりません。人によっては「人間様と同じものを食べさせている」という方もいるでしょう。しかし、今は犬用の食事があって然るべきという考え方が浸透しています。結果、犬の寿命も爆裂伸びていて、良くも悪くも愛犬と長い時間を過ごせます。 私が犬に執着を持つきっかけとなった、子供のころに兄が拾ってきた犬、コロは母が残り物をべちゃべちゃに煮たものを食べていました。もちろん、白米や玉ねぎもガンガン入ってました。それが犬の寿命によかったかどうかはわかりません。コロは私が小学校3年生の時に保健所に連れられて行ったからです。ただ、病気はしていなかったみたいでした。 それから、何十年後、クッキーを迎えたとき愛護団体の方からフードはロイヤルカナンとか、もうひとつブランドを忘れましたが、同等の高級フードを勧められました。ユーカヌバだったかな。しばらくそれ系の高級フードをあげていたのですが、妻が人間の食費より高いと言うし、私も高いとは感じていたのでフードについて調べたり、犬を飼っている人に話を聞いてサイエンスダイエットに落ち着きました。 ここから、遠い記憶をもとに書くので間違いがあるかもしれません。なぜ、安いフードが嫌われるかというと、犬の食品は成分の表示義務が70%くらいまでの成分しかないのです。つまり、残り30%は何を入れても自由。しかし、ペットフードの会社もバカではないので草とかは入れないと思うのです。多くの人が穀物じゃないかと言っていました。その穀物の質が安いと悪いに違いないという理論で安いフードは避けようという話だったのです。 しかし、ちょっと前に柴犬一家さんと会っていたころ、いつも別れ際にクッキーにフードをくれていました。その日はたまたま犬のジャーキーを持っていたので、あげようとすると、「いや、うちはフード一本でやっているので」と断られました。それはその人のこだわりがあるので全然いいのです。むしろ、ああ、管理をしっかりされているんだなという風に思いました。 その記憶があったので、飼い主さんにどこのフードを与えているのか聞くと「愛犬元気」だそうでした。犬好きが嫌ういわゆる安いフードです。しかし、前飼っていた雑種犬は愛犬元気一本で17歳